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【外反母趾の治療】病院なら整形外科、接骨院や整骨院でも治療できる


病院での治療

軽度の外反母趾の場合、病院へ行くほどでもないし…と、つい痛みを我慢してしまいますね。我慢できるうちはいいですが、外反母趾は放っておくとどんどん進行します。一時的に痛みが軽減することはあっても、自然に治ることはないのです。

病院に行くのを先延ばしにしていて気づくと重症になっていた、ということにならないよう、症状が軽いうちに進行を抑える治療や対策をしましょう。ここでは、病院や整骨院で実際に行われている外反母趾治療法について解説していきます。
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【外反母趾治療】病院で治療するなら整形外科を受診、専門外来もあり

外反母趾は、軽症のうちなら治療で痛みを抑えたり、骨の変形を最小限に留めることができます。病院で外反母趾を治療するには、整形外科を受診します。診察では、日本整形外科学会で作成された診療ガイドラインに基づき、足の親指の関節がどれだけ曲がっているかによって、外反母趾の重症度を判断し、患者さんに合った治療をしてくれます。

整形外科医の中には、特に足の病気とケガの治療を専門としている専門医がいます。「足の外科」という科になるのですが、日本足の外科学会のホームページから全国の専門医を調べる事ができます。私が住んでいる千葉県には、6病院ありました。

その他にも、外反母趾の専門外来を設けている病院も全国に多数あるので、お住まいの都道府県にあるかどうか調べてみてください。もちろん、足の専門医でなくても整形外科で外反母趾の診断や治療はしてもらえます。より専門的な治療を希望する場合は専門医を紹介してくれますので、まずは近所の整形外科を受診してみましょう。

【整形外科での治療法】外反母趾の重症度に合った保存療法が行われる

整形外科レントゲン

外反母趾の重症度は、足のレントゲンを撮って親指の曲がり具合や、付け根の出っ張り具合を確認して診断されます。

外反母趾の治療法には保存療法と手術療法の2つがあり、病院では、まず最初に保存療法が行われます。保存療法を行っても骨の変形が進み、痛みが緩和されない場合は最終手段として手術療法が行われるのが一般的です。

【保存療法】外反母趾による痛みを緩和し、進行を防ぐ治療法

保存療法は、外反母趾自体を治す治療ではありません。痛みを緩和し、これ以上進行しないよう予防する対症療法です。整形外科では、次のような保存療法が行われれます。

◆薬物療法
湿布や塗り薬などの外用薬を使用して炎症や痛みを抑える。ひどい痛みにはステロイド注射が用いられることがある。

◆装具療法
クッションや保護パッドなどのフットケアグッズで痛い部分を保護したり、サポーターや足底板などの装具を使用し矯正する。包帯を用いた治療もある。軽症の人には効果が期待できる。

◆運動療法
曲がった骨が元に戻りやすくなるように、足指運動で関節周りの筋肉を鍛えたり、ストレッチで関節の可動域を広げる。軽症の場合に有効だが、重症の場合は悪影響を及ぼす可能性もある。

通院頻度は痛みや進行具合によって異なります。保存療法は、外反母趾がすぐに良くなるものではなく、時間をかけてゆっくりと改善していく治療法です。治療期間が数ヶ月~1年以上と長期間に及ぶこともありますが、足への負担が少なく、普段の生活を続けながら治療することができます

手術が怖くて病院に行くのを身構えてしまいますが、外反母趾手術をすぐに勧める病院はあまりありません。まずは保存療法で治療してくれるので、安心して受診しましょう。

整骨院や接骨院、カイロプラクティックでも外反母趾治療が可能

整骨院接骨院

外反母趾の保存療法は、病院だけでなく整骨院や接骨院、カイロプラクティックでも治療が受けられます。病院ではないので、レントゲン撮影や手術は行いません。整骨院や接骨院では、柔道整復師という国家資格者が治療してくれますが、カイロプラクティックは民間療法です。

痛みを和らげるマッサージや温熱治療を行うなど、施術方法は様々です。外反母趾患者はもともと土踏まずがない偏平足の人が多いので、縦アーチを形成するテーピングを施したり、家でできるタオルギャザーなどの足裏の筋肉を鍛える体操を教えてくれたりもします。

独自のテーピング技術や、インソールやサポーターの使用で骨の曲がりを矯正してくれるところもあります。施設にもよりますが、大体どの施設も週1回以上は通院が必要です。整骨院や接骨院、カイロプラクティックは病院よりも身近でアットホームな雰囲気なので、リラックスした状態で治療を受けられます

他にも、外反母趾からくる腰の痛みや肩こり、偏頭痛などの症状もあれば総合的に診察して、同時に治療してくれます。その点は、病院にはない魅力を感じる部分ですね。

【外反母趾の治療費】健康保険が適用される保険治療と保険外(自費)治療

外反母趾の保存治療は重症度によって通院回数が変わってきます。治療が1回で終了することはまずなく、週1回程度の通院が長期間に及ぶので、その間にかかる治療費が気になりますね。外反母趾の治療費は、保険が適用されるかどうかで自己負担額が大きく違ってくるので注意が必要です。

病院での治療は、健康保険が適用される

整形外科などの病院の場合、保険が適用されるので自己負担は3割で済みます。治療に必要な矯正用の装具や足底板などは一旦全額負担しますが、あとで療養費として保険請求できます。病院によっては保険請求ではなく自費で購入するケースもあるようですので、詳しくは事前にお問い合わせください。

整骨院・接骨院での治療

整骨院や接骨院の治療でも健康保険が適用されますが、範囲が限定的です。骨折や脱臼、打撲、肉離れを含む捻挫に限られます。外反母趾は健康保険が適用される疾患ではないので、整骨院・接骨院にかかるなら基本的には自費診療になります。

整骨院によっては、柔道整復師が推奨するサポーターを自費で購入し、自分で装着して治療の補助として使用することもあります。

自由診療のカイロプラクティックや鍼灸は、基本的には保険外(自費)治療

カイロプラクティックや整体院は、民間療法のため自由診療となり保険は適用されません。1回あたりの料金相場は3,000円から5,000円程度ですので、週1回の通院であっても治療費はかなりかかることになります。

同じ民間療法でも、鍼灸、マッサージ等の施術の場合は、医師の同意書があれば保険適用になることがあります。外反母趾が原因で起こる関節の拘縮(関節の可動域が狭くなってしまうこと)などの治療には、保険が適用されることがありますので、治療する前に問い合わせてみてください。

通院回数が違うので、外反母趾を治すのにかかる費用を断定することはできませんが、病院や整骨院・接骨院で治療する方が健康保険が適用される分、安く済みそうですね。費用は施設によって差がありますので、受診する前に電話で直接問い合わせれば安心です。
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手術することになった場合、知っておきたいこと

外反母趾が重症化してしまうと、手術で治療することになります。また、重症でなくても、早く外反母趾を治したい、見た目が気になる…という人が手術を受けるケースもあります。手術を受けるにあたっては、入院やリハビリなど、どうしても術後の生活に影響が出てきそうですよね。

そこで、手術することになった場合に知っておきたいことを次にまとめまてみました。

手術の種類と内容について

外反母趾の手術法は数多くありますが、代表的な手術法を3つ紹介します。

◆DLMO(デルモ)法
軽症から中等症の人に適用。外反母趾の出っ張り付近で骨切りし、銅線1本で固定する手術法。傷口は2cm 程で、日帰り~3日以内の入院でできる簡単な手術。費用は片方につき3万円程度。

◆Chevron(シェブロン)法
軽症から中等症で比較的若い人が対象。外反母趾で出っ張った部分の下を横方向に切り、ずらして出っ張りをなくし、金属で固定する手術法。入院期間は約1週間。費用は片足につき10万~20万円。

◆Mann(マン)法
中等症から重症の人に適用。外反母趾の出っ張りを縦方向に切り、軸をずらして真っ直ぐにする手術法。切開範囲が広く、術後1~2日は寝たきり。入院期間は約1週間。費用は片足につき10万~20万円。

どの方法で手術しても骨の変形は修正されますが、足や体への負担は大きいです。手術を受ける際は、仕事の都合を考慮したり、家族の協力も得られるよう、身の回りの態勢を整えておくべきです。

術後の生活について

術後は、2週間ほど装具などで足指を固定して安静にしますが、痛みの具合を見ながら少しずつリハビリを開始します。術後2~3週間は手術した部分にゆるみが生じ、外反母趾が再発しやすくなるので、足指の運動を慎重に行います。

通常は大体2か月で通常通りの生活ができるようになります。仕事はデスクワークであれば退院後、翌日から復帰することが可能だと言われていますが、しばらくは松葉杖での生活になります。

傷跡について

手術後は小さな傷跡ができます。手術法によって傷跡の数や大きさは違います。傷口が腫れたり化膿したりすることによって傷跡が残ることもあります。時間とともに目立たなくなる人もいれば、ケロイドのようになってしまう人もいるようです。

再発について

外反母趾の原因は歩き方や合わない靴などと言われているので、手術を行ったとしても、原因となる根本を改善しなければ、外反母趾が再発してしまいます。正しい歩き方を心がけたり、自分の足に合う靴を履くなどして自己管理することが大切です。

【外反母趾手術体験談】術後2か月で痛みがなくなり、足の指の形も元通りに

最後に、実際に外反母趾の手術を受けた人の体験談をご紹介します。Aさんは、軽症でしたがどうしても早く外反母趾の痛みから解放されたくて、手術療法を選ばれたそうです。

外反母趾手術体験談 Aさん(26歳) 軽度の外反母趾

比較的症状が軽かったので、手術はDLMO(デルモ)法で行われました。手術時間は2時間もかからなかったと思います。術後3日間はとにかく痛みと腫れがひどくて、本当に辛かったです。トイレに行くのも大変なくらい痛いので、何もできない状態でした。

4日目から少しずつ痛みが和らいでいき、痛みは残るものの少しずつ歩けるようになりました。DLMO法は日帰りでできるのが魅力ですが、入院できるのであれば入院するべきだと思います。術後数日は松葉杖を付いて歩くのがやっとです。

退院後は少しずつ生活を戻していきました。術後2か月ぐらいから痛みや腫れも全く感じなくなり、半年を過ぎた頃には傷口も分からない程になりました。手術を受けたことで短期間で痛みから解放され、足の形も元通りになったのでコンプレックスからも解消されました。

 

Aさんは、手術したことで痛みとコンプレックスから解放されてよかったですね。骨の変形が早く進行する場合や、入院できる環境が整っているのなら、思い切って手術を選択するのも一つの手段です。

外反母趾の治療まとめ

  • レントゲン撮影や手術は整形外科でないとできない
  • 保存療法なら整骨院・接骨院・カイロプラクティックでも治療可能
  • 整形外科や整骨院・接骨院では保険が適用されるが、カイロプラクティックは保険適用外
  • 外反母趾は放っておくと進行し、最終的には手術をしなければ治らなくなってしまう
  • 痛みを我慢せず、症状が軽いうちに適切な治療を受けましょう

 

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みさき

両親と3姉妹で仲良く暮らす24歳OL。姉と妹は母に似て毛が薄く、私だけ父の遺伝子を色濃く受け継いでしまい剛毛。姉や妹には剛毛のつらさをわかってもらえず、自分で脱毛情報をリサーチ中!

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